以下FCイベントレポですが、トーク部分などはニュアンスです。
大体は発言通り書きたいけど一字一句覚えていないので。
ちなみにかなり長いです。
行ってまいりました、GARNET CROWのFCイベント。東京のほうへ。
9周年ってことで、9月に行われている「GARNET CROW filmscope2009〜サン9フェスタだ、全員集合!〜」
開場が17時30分で、40分くらいには中へ入ることが出来たのでグッズを購入。
今回はTシャツとバインダーを購入。そしてメッセージカードを投函。結局退場の際に見ることは出来ませんでしたけど。
メッセージカードはやはり絵はインパクトあるなぁ。上手い人もいたし。
そんな感じで15分前くらいから前回同様古井さん、岡本さん、AZUKIさんの開場アナウンスがありました。


そして18時30分少し過ぎくらいに司会の方が登場。ARCHE(アーチ)さんという方で、DJさんらしいです。
やはり中村さんかな、が担当番組に出演したことがあるらしく、知り合いのようですね。確か前回もそうでしたね。
そしてメンバー登場。まずは立ったまま少しお話。そして少し話したら、用意されていた某徹子さんの番組風のセットに着席。
立ってるときの話で一番面白かった話。
アーチ(以下ア)「影アナ(場内アナウンス)どうでしたか?」
AZUKI七(以下七)「GARNET CROWが多い(GARNET CROWのFCイベントだとか、GARNET CROWのFCイベントなど、アナウンスの中にGARNET CROWという言葉が多かったという意味)」

そこから9周年ということで第一印象をアーチさんが伺うことに。
七「男性陣は病弱なイメージだった」
ア「男性陣、反論はないんですか?」
岡本仁志(以下岡)「病弱だったかもしれないですね。当時は」
そして話は変わり古井さんへ。
古井弘人(以下古)「当時由利さんが一緒に撮ってくださいと言って撮った写真がこないだ出てきました。覚えてないでしょ?」
中村由利(以下中)「覚えてない」
そこでアーチさんからは「メンバーなのに撮ってくださいって言ったんですか?」とのツッコミ。

そして新曲などの紹介へ。そこでアーチさんやらかす。
ア「先日リリースされた新曲、(そこで机にある紙を見ながら)花は咲いて…た」
そこで止めてしまったため、「花は咲いてた」と聞こえ場内爆笑。そこでアーチさん立って、深くお詫びで、お辞儀。場内は拍手でしたw
そして話はアルバムのほうへ。まずは仕様などの説明が入り、ジャケットが映される。そして皆さんはどれが好きでしたか?とアーチさん、ファンに拍手で回答を求める。
どうやら初回盤A、B、通常盤の順でした。私は通常盤が良いと思います。
ア「中村さんはどれが好きですか?」
中「初回盤Aですね。妖精が出てきそうじゃないですか」
ア「これはどこかって言っても大丈夫ですか?」
中「夏に森で(笑」
ア「夏なんですか!? コート着てますけど」
中「これ、おかもっち一人だけ日陰で、後ろで団扇で扇いでくれました」
岡「団扇持たされて、これで扇ぎなさいって(笑」
中「すごい虫が出て、あの(扇風機みたいにグルグル回ってる虫除けのやつ)虫除けのやつ後ろに付けてるんですよ、皆。しかも足元には蚊取り線香があって」
ア「AZUKIさんは?」
七「私は初回盤Bです」
ア「これはどこなんですか?」
七「夏で、洋館です(笑)。貸切だったんですよ」
ア「岡本さんは?」
岡「僕もBですね」
中「おかもっちいつもより(写真)大きいもんね(笑」
古「撮影した場所探してほしいですね」
岡「洋館は普通に入れるところですからね」
ア「洋館はわかりやすいかもしれませんが、森は大体こういう森ですからね(笑)ファンの皆さん探してみてください」
ちなみに古井さんもB(Aだったかも)だったけど、ある日、全て並んでいるのを見たときに、通常盤も良いじゃないかと思ったそうです。

ここから「GARNET Photo Scope」撮ってきてもらった写真を見てトークするというコーナー。
まず写ったのは男性が遠めに写ってるように見える写真。
ア「岡本さんですか?」
岡「違います」
ア「じゃあ古井さん?」
古「いえ」
七「こう見るとO脚ですね」
ア「AZUKIさんなんですか!?」
七「そうです。デトックスをやってみて、これから外に出ない会話しないという不健康な生活を送る前に、陽を浴びておこうと思ったときの」
七さん曰く、他にも肉は食べれない、生もの禁止、などなど厳しかったらしくて、大変だったそう。
続いて映ったのはキーボードを弾くサングラスの男性。
古「誰でしょうかね?これ(笑」
ちなみにキーボードは先日手に入れたもので、凄いらしく、今度のライブではお披露目できるかもしれないものらしいです。
真っ白でした。ただし、これを使って古井さんはライブ全部出来るのでしょうか。途中で壊さないといいですねw
次は食べている中村さんの写真。
中「麻布のお祭に行ってきたときの写真で、おかもっちもその時はいて」
で写真が移るが、また中村さん単独写真。
中「自分の写真と言われたのでおかもっちは写ってません」
どうやら岡本さんと一緒に行かれたラジオ収録と、帰宅の新幹線のあいまに通りすがったので行ったらしいです。
そこで世界各国の出店の中からチョリソーとタコスを食べる中村さん。
そこで人がいっぱいいたけど、並んで買ったという話になり
岡「あ、お祭やってる。ここから駅まで何分だから大丈夫だよね。じゃあマネージャーはあっち、おかもっちはあっち。私はここで待ってるからって」
中「私も並んだよ!」
中村さんはフランスのものを、岡本さんはアルゼンチンなど2つ回ったそうです。
古「これってあのラジオの日のだよね?」
岡「そうです」
古「この日、近くにいたんだけど!」
中「古井さんはマスタリングで大事だと思ったので…」
古「お声をかけていただければ……」
古井さんは、部屋から見えたそうなのですが、結局断念したとのことでした。
最後の写真はゴーヤ。
岡「自宅菜園を始めまして。でもなかなか大きくならないんですね」
そして収穫したあとは、自主的に時期ではないと決め付け菜園を終わらせてしまったという岡本さん。
ア「他には何かやってたんですか?」
岡「いや、最初からゴーヤですね」
ア「味はどうだったんですか?」
岡「やっぱりお店で買ったもののほうが」
大きくもならないし、あまり美味しくもなかったようですね。

そしてここでGARNET CROWに質問のコーナーへと移ります。
FC会員から頂いた質問に答えるというコーナー。私は応募してません。アーチさんがボックスから引かれた質問を読む。
ア「えー、他の楽器をやるとしたら何がやりたいですか? AZUKIさん」
七「たまには動くやつがやりたいです。銅鑼とか」
そこでドラムはどうですか?と言われ
七「あんなのできない」
どうやら複雑すぎるらしいです。そして話は岡本さんへと移る。
岡「僕はバイオリンですね。理由はバイオリンを弾いてる女の人が好きだから。というかここ」
と二の腕のたぷたぷ感が良いらしいです。アーチさんも「僕も男なのでわかります」と同調。
そこで話は逸れます。何故か好きなコスチュームの話へ
中「この前の祭の時なんですけど、タクシーに乗っててコンビニにナースの方が買いに来てたんですけど、それを見たマネージャーが岡本さんナースですよって」
岡「なんで僕にフるのかわからないんですけど」
中「で、何が良いんですか?って聞かれたらカーディガンを羽織って昼ごはんを買いに来てるOLが良いって」
ア「そこで(靴の種類だったのですが失念)なんか履いちゃって」
岡「あー良いですね!」
と一盛り上がり。
ア「質問変わっちゃってますけど、良い機会ですから。古井さんはどういうのが好みですか?」
古「考えたことないですねえ」
七「ゆりっぺは何がいいの?」
最初は楽器かと思いきや、やはり服装の話でした。
中「ユニフォームとか良いですね。野球とかサッカーとかバスケとか」
ア「警官とか消防士とかパイロットとかどうですか?」
中「パイロットも良いですね」
ア「AZUKIさんは?」
七「私はストライクゾーンが広いから(ここで両手を広げる)」
ア「ボールでも打っちゃうと。人だったら誰でもいいということですね」
七「そうです(笑」
ア「じゃあ次の質問に行きましょう」
ここで場内笑いがおきます。理由は勿論本題の質問をしていないということなのですが、時間の関係上仕方ないということで。
ちなみに本人たちはここでなんで笑われているのかきづかなかったようです。アーチさんが自分の進行がおかしいのか?と言ってたので。
次の質問の会員さんは場内にいらっしゃいました。
ア「皆さんは電話派ですか? メール派ですか?」
古「ケースバイケースですね」
岡「そりゃあそうでしょう(笑」
中「でも古井さんからメールが来るときはいつもm(__)mの顔文字がついてますね」
古「それは失礼があると困るじゃないですか。メールの文面ってきつくなったりしますから。でも友人には面白いやつやデコデコにしてますよ」
ア「岡本さんは?」
岡「電話ですね。メールだと作業してると、返信しなきゃいけないから、作業が止まるじゃないですか」
七「電話です。メールって面倒じゃないですか」
ア「え?作詞家ですよね?」
七「作詞は手書きだから。でもゆりっぺにメールするときだけは絵文字を使います。(男性陣を見て)見たことないでしょー」
ア「女性同士ということで(詳しくは忘れたけど、仲が良いということですね的なことを)」
中「最初はメールですね。でもラリーが続くと面倒になってくるので電話します。1分くらいの用事でもメールだと何回も続くじゃないですか」
あんまりメールばっかり打ってる世代でもない四人ですが、やはり仕事柄、とても忙しかったりするんでしょうね。

そして時間がなくなってしまったので以上で質問コーナー終了。
次は座席番号で抽選会。
まずは中村さんに10枚引いてもらって、選ばれた10名に名前、住んでる所、GCの好きな所を聞き、サイン入りポスターをプレゼント。
次にAZUKIさんに5枚引いてもらって、2008年のライブのときに舞台に飾られていた鳥をサイン入りでプレゼント。
1つ骨折(羽が折れた)したやつがあり(中村さん曰く1つしかないレア中のレアもの)、岡本さんが書いた鳥の絵と「ゴメンネ」のコメントが添えられてました。
ちなみにAZUKIさんはボックスから5枚引く際に、1枚ずつじゃなく、10枚以上取って、そこから5枚選ぶというものでした。性格が出ますねw
次にメンバーに1つずつ引いてもらい、メンバーの私物をプレゼント。
古井さんはアロマと先ほど使っていて壊れてしまったピック。岡本さんは撮影で使ったネックレス。
AZUKIさんも撮影で使った、曰く良いやつだというネックレス。中村さんはその時つけていたブレスレット。
勿論当たった19名はしっかり4名と握手をされていました。やはり羨ましいですね。きっと一生の記念ですね。


ここでメンバーがライブの準備ということで、特別映像を放映。
「Love Lone Star」「夢のひとつ」「百年の孤独」「Doing all right」「花は咲いて ただ揺れて」のメイキング映像(サビはPV)
「Are You Ready To Lock On!?」のメイキング映像(+ライブ映像数曲)、新アルバム曲「Hello Sadness」のメイキング映像(+PV)でした。


そしてお待ちかねのライブコーナーへと移ります。
しかし、1曲目、古井さんの姿はありません。
中「古井さんがいませんね。ゴッドハンドー」
と呼びつつ
中「今日のイベントを古井さんはとても楽しみにしていました。特別なイベントということで、古井さんたっての希望で1曲ベースを弾きたいということです」
ということでベースを持ってきた古井さん登場。
古「プレッシャーかけないでよ」
中「はい、じゃあ古井さんたっての希望ということで…(笑」
中「では特別ということでファンの皆さんに人気の高いc/wをやります」
■1.blue bird
ということで演奏されたこの曲。正直聞いたことはありません;
そして曲終わり、古井さんが定位置に戻り、感想を求められ
古「(今日のサポートの)大橋さんの目の前ですいませんでした」
そこで登場した大橋さんは親指を立ててました。AZUKIさんからも良かったとコメント。
そこでサポート紹介。Ba:大橋雅人、Dr:黒瀬蛙一
中「次は新曲をやります」
■2.花は咲いて ただ揺れて
間をあけずに
■3.Nora
やはりメンバー気に入ってるんでしょうね。
中「私たちはカバーというものをやったことがなかったのですが、初めてライブでカバーやってみようと思います。FCサイトでカバーしてほしい歌手を募集したのですが、1位だった歌手の曲を歌います」
ということで、洋楽かな?ZARDかな?とか思ってみてました。
中「B'zの曲を歌わせてもらいます」
ここでビックリ。
中「なんだと思いますか?」
客「ultra soul!」「イチブトゼンブ!」「衝動!」
中「なんかアッパーな曲ばかりですね。バラードです。…バラードじゃないか」
と後ろの岡本さんに聞く。
岡「ミディアムバラード」
中「じゃあ聞いてください。もう一度キスしたかった
■4.もう一度キスしたかった(原曲B'z)
まさかB'zとは思わなかったし、この曲とは! この曲はかなり好きな曲なので相当嬉しかったです。
その前のVTRコーナーで、「GARNET CROWってやっぱ良いな」が吹き飛び、ここが本日の個人的名シーンでした。
だって、GARNET CROWのライブを見てるのに、あのイントロが流れるんですよ!!
確かによく見れば増田さんの代わりに古井さん、AZUKIさんがいますし、黒瀬さんなんて本家の後ろで叩いてた人ですからね。
そして歌いきったあと
中「なんと原曲キーで歌いきれました。この曲キーが高いんですよね」
とのこと。これでGARNET CROWファンもB'zの良さを知ってくれればいいと思います。
B'zファン以外にはメジャーな曲でもないと思うので。(Treasure、ULTRA Treasure収録ですが興味ない人は聴かないだろうし、シングルじゃないし)

ここでアルバムの紹介。
中「出来はどうですか?」
七「出来は良いに決まってます。今回は壮大な曲が多くて、でもGARNET CROWらしい感じになったんじゃないかな」
古「出来は良いです。(途中うろ覚え)上手く一枚にパッケージできたのではないか、と」
中「ちゃんと聞いてる?」
岡「聞いてますよ。パッケージでしょ?」
古「チューニングしてたの? え、練習してたの?」
岡「LOCKSに比べて重量感があって、ヘビーということではなくて着地感。これ言うとポカーンってなるよね。地に足ついて、踏ん張ってる感じ。これでもわからない?」
中「わからない」
で好きな曲の話。
古「STAYかな」
中「私もSTAYが好き」
岡「僕は日々のほとり。なんかセーヌ川って感じ。船とか座ってるおじさんとか」
古「確かに川とか思い浮かんだね」
七「でもそれ船って地面着地してないじゃん」
ここで場内爆笑。ナイスツッコミでした。
中「じゃあ何が一番着地感あるの?」
岡「百年かな」
この辺なんとなくおかしな空気でした。
七「私はON THE WAY。」
中「どこがいい?」
七「しっ・そう・かん」
中「なんか〜〜感っていうのがはやってるの? 着地感とか疾走感とか。まぁ、そういうわけで、ではAZUKIさんの好きなON THE WAYを」
■5.ON THE WAY
確かに良いと思います。

中「なんと次が最後の曲になってしまいました。次はDoing all right」です。
ここで恒例の掛け声。
半分に分け、古井チーム、AZUKIチームとして、「Doing all right」と言いました。サビのとこですね。最初が古井チームで、高音のおっかけの部分がAZUKIチーム。
それを数回練習してから本番。
■6.Doing all right

そして歌終わりに、アーチさんが登場し、一言中村さんが言って、退場しイベントは終了しました。
勿論最後の影アナは中村さんでした。
終了は大体21時頃。 帰りに今回も飴の配布がありました。

まずは全体の感想ですが、やはり面白かったです。
アーチさんという方も、喋りに慣れていないGARNET CROWを上手くフォローしようと頑張っていました。
とても優しいというか温かい方という印象です。 ルックス若干黒瀬さんに似てますw
全体的にGARNET CROWトーク慣れしていないのか言葉に詰まったり、言葉が聞き取れなかったりのときの反応に冷や冷やしました。
「今日の皆は大丈夫かしら?」みたいなちょっとした母親気分?w

ライブのほうは1曲単位でやっていて、繋がりをあまり意識していないようでしたが、毎回曲終わりのドラムが一緒なのはどうなのかな?と。
花は咲いて〜あたりから続いたので、気になりましたね。しかもそういう終わり方が相応しくないと思う曲もあるので。
その辺は黒瀬さんの問題なのか、ライブアレンジを考えている古井さんの問題なのかわかりませんが。

で席は今回前から15列目ということで、ライブ中も普通に肉眼で中村さんの目も確認できるくらいで良かったです。
本当はもっと近くにいって握手をしたかったというのが本音ですが。

でもやっぱりGARNET CROW好きだなぁと実感しました。とても良かった。
10月のライブも行くのでそこもまた楽しんできたいです。

そういえば、客層ですが、意外と若い男女が多かったです。そんなもんだったかな。
個性的な人もいれば、普通に綺麗な方も大勢いて、そんな中壇上に上がった男性には40歳くらいの方もいて、幅広いファン層だなと思いました。

やはりGARNET CROWは素晴らしいですね。さらに好きになりました。
しかし、本当にB'zカバーは驚いた。また違う歌手でもカバーしてほしいです。でもB'zやってくれるならB'zが1番良いかな。

少し妄想してみました。「もう一度キスしたかった」の曲紹介の際に、もしB'zからのビデオメッセージがあったら。
中「実は今日B'zの曲を歌います」
ここでスクリーンに映像が流れる。
稲葉・松本「どうもB'zの松本です。稲葉です」
松本「今日はGARNET CROWが僕達の曲を演奏してくれるということで」
稲葉「嬉しいですね」
松本「曲紹介も僕達がするということなんで」
稲葉「はい。この曲はB'zのファンにも結構人気の高い曲なので、是非GARNET CROWのファンの皆さんも聴いてください。ではGARNET CROWで、もう一度キスしたかった、です。どうぞ」
ここで舞台真っ暗になり、イントロが流れる。で、歌いだしで中村さんにスポット。
歌の途中で少しこんなことを考えてました。